学童弁当調整サービスである「がくべん」についてお話したいと思いつつ、なかなか記事にすることができていませんでした。そんな中、下野新聞に記事を掲載いただき、これ以上簡潔で分かりやすい説明はできないと思いましたので、ご興味のある方はぜひ下野新聞の記事をご覧ください。
「2026年8月26日付下野新聞に掲載」小山市の学童保育に新サービス 昼食提供「がくべん」 保護者の負担軽減へ|県内主要,地域の話題|下野新聞デジタルニュース|下野新聞デジタル
1分でわかる我が家の小1「がくべん」切望事情
①息子が小学1年生になりました!祝!とても感慨深いです。
②入学の準備をなんとかして、あとは入学式を待つのみ!…ではありませんでした。
→4月1日から保育園は使用できないので、【入学式前】ですが、学童にいきます
③4月1日は年度切替日(仕事も混乱気味の初日)に、早起きして緊張する我が子を丁寧に学童に送り出し…早朝にお弁当(初日なので手は抜けません)を作っているので、職場につく頃にはすでに疲れつつ、息子のことを一日心配しながら仕事をします。
④4月8日くらいまでノンストップで息子のケア、入学式、仕事、弁当etc...タスクに追われ続けます。
⑤そうして、やっと給食が始まります。
⑥運動会やらなんやら、あっという間に夏休みです。
⑦夏休みが欲しいと悲しむ息子のために、少しでも早く仕事を終わらせて帰ろうと決意し、早朝にお弁当を作って、息子のことを一日心配しながら仕事をするを1か月以上繰り返します。
【結論】どこかでタスクを減らしてくれないと身が持たない!!料理が得意じゃない私のために、どうか栄養バランスのとれたお弁当を外注させてください!
30秒でわかる「がくべん」の敗北
【入学前の学童説明会時】
春休みはお弁当持参ですか?お弁当は頼めないのでしょうか?と聞きます。
→ここの学童では頼めません…敗北①
【夏休み前】
どこかのお弁当屋さんに個人で注文して、受け取っていただくことは可能ですか?
→受け取りが増えると運営に支障をきたしてしまいます(正論すぎます)…敗北②
(再質)では、私がとりまとめて注文すればどうでしょうか?
→本部に確認が必要ですね
→(本部に電話をしたところ)お任せすることはできません…敗北③
「がくべん」創設秘話=運
タスクが多すぎる日々、自分自身が思ったようにこそだてができず、仕事も大好きだったからこそ無理が続き、有給休暇も消耗戦で…同年秋、数年迷った悩みに結論を出します。【公務員退職の決意】正直、選択肢がありませんでした。
そこへ、急に敗北③の敗者復活戦の機会が訪れます。
「前に言っていた、お弁当の注文を取りまとめてくれる件、どんな感じ?」
もともと、公務員を辞めても地域課題の解決に携わりたかったので、ひきこもり支援を中心に開業(現在の「女性のための思考整理塾」)を考えていました。正直、(あのように提案をザクっと断られたのもあり)開業のために時間が惜しいというのはありましたが、息子のために頑張ってみようと思い、学童の現状についてお話を聞くことにしました。
甘かったお弁当配達
最初は「お弁当を注文するだけ」=誰でもできる。ことだと思っていました。とんでもないです。学童でお弁当が頼めない理由がわかりました。笑
まず、【保護者】の学童弁当のイメージはこんな感じだと思います。
「500円以内。栄養バランスがいい。頼みたい日に頼める」
しかも、届けてくれるのは【当然】であり、考慮にも入らないと思います。
では、この条件を実際に探すと…ない!全くないです!
特に配達してくれるところがない!断られ続けました。
=店頭に挨拶に行き、事情を説明、金額・バランス・配達を学童仕様にしていただくようお願いしてまわりました。【結果=2店舗】私のこの2店舗に対する印象は、もはや、聖母です。※博多鉄板焼肉 一八 いっぱち、フェリチターレ・ルミーノ
そして、【学童】からの要望は2点。
学童保育の時間を削らないこと。継続性があること。先生方は児童をみるためにいらっしゃるので、お弁当の注文は集金やとりまとめ、質問への回答などはすべて私が一人ですることになります。そして、継続性、私の子供たちが卒業した後、引き継ぎたい方がいないと困るとのことでした。
以上のように、「がくべん」の仕組み構築に奔走することとなり、現在もより良い仕組みになるよう奮闘しています。なんとか、運用できる形にはなったのですが、継続性に難ありだからです。正直、現在の「がくべん」は誰でもが引き継げる状態ではなく、好んで引き継ぎたい人がいるとは思えない(笑)ので、引き継ぎたくなる仕組みを目指しています。

「うちの学童でもできないかな」と思った方へ
もし、「私の学童ではお弁当の注文ができない…」と困っている方がいらっしゃいましたら、私のように、一から始めようとすると学ぶことも多くあり、途中で嫌になってしまうと思いますので、ぜひお声かけください。場合によっては、「がくべん」として何かお助けできるかもしれませんし、やってみたいと思った方ができる限り困らないように、ノウハウをお教えすることも可能です。
※引き続き、「がくべん」協力店を募集しております!
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